こんにちは。キャットフードマイスターの「mika」です。
イギリス産のプレミアムキャットフードの「ジャガーキャットフード」ですが、その特徴の中の1つにグレインフリー(穀物不使用)があります。
穀物は猫ちゃんの体を傷つける可能性が高いので、それを一切使用していないのは「さすがジャガー!」ともいえるべきポイントです。
ただ、本当にグレインフリー(穀物不使用)にデメリットはないのでしょうか。単刀直入に言います。実はグレインフリー(穀物不使用)にはデメリットがあるんです。
グレインフリー(穀物不使用)のデメリットとは!?
もともと穀物はキャットフードの「カサ増し」に使用されるものです。つまり猫ちゃんにとって栄養価が全くなく、必要のないものなんです。本来、猫は肉食動物なので肉類や魚類といった動物性タンパク質を必要としています。
ただ肉類自体が高価になっているので、市販の安価なキャットフードにはコストを安く済ませるために大量の穀物を「カサ増し」しています。
穀物類は実際に食べたとしても消化不良を起こして様々な病気やアレルギーを引き起こす可能性があります。
「じゃあ穀物は一切要らないの?」
このように思っちゃいそうですよね^_^;しかし、これもNGです。
なぜなら、少量の穀物であれば「腹持ちを良くする」というメリットがあるからです。だから猫の体にも少量の穀物は必要なんです。
少量の穀物の代わりに高級素材の「サツマイモ」を配合
実はグレインフリー(穀物不使用)のデメリットを補えるのは「サツマイモ」だと言われています。サツマイモは「消化がよく、腹持ちがいい」というグレインフリーのデメリットを全て補うことができるんです。
しかし、サツマイモは高級素材です。安いキャットフードには絶対に入っていない原材料です。そんなサツマイモが、ジャガーキャットフードには使用されています。こちらの画像ご覧ください↓
サツマイモを使用しているというだけで、キャットフードの品質がある程度分かります。ジャガーキャットフードがペットフード先進国のイギリスで評価が高いのはこのような理由もあるのでしょう。
高品質フードの多くは穀物対策のためにサツマイモを使用します。そんなキャットフードばかり集めた記事はこちら↓
次回の知って得する!ジャガーキャットフード特集は?
ジャガーキャットフードはたくさんの愛猫家の方に愛用されている製品です。その分、さまざまな意見があるのですが、その中でも「食いつきが悪い!」と言った内容がありました。
新しいキャットフードに替えるときは、どうしても気になるのが食いつきですよね。買ったのに食べてくれなければ意味がありません。
次回はジャガーキャットフードの口コミにあった「食いつきが悪い」について徹底検証したいと思います。ぜひお見逃しなく(*^^)v
⇒ ジャガーキャットフードの食いつきは悪い!?口コミはホントなのか?