こんにちは。キャットフードマイスターの「mika」です。
トンキニーズの起源は2つあります。そのどちらが正しいかはまだ明らかになっていません。ただ、記録として残っているのは、シャムとバーミーズを交配させた情報が有力です。
そんなトンキニーズの基礎知識を理解した上で、健康維持や病気予防に最適な必要な”おすすめキャットフード”をご紹介します。
「トンキニーズってどんな猫なの?」「トンキニーズにおすすめのキャットフードが知りたい!」という方の参考になれば幸いです。
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1.特徴
トンキニーズの原産国はアメリカとカナダです。なぜ原産国が2つなのかというと、カナダとアメリカのブリーダーがシャムとバーミーズを交配させ、繁殖を行ってきたからです。その後、カナダ、アメリカの順で公認されるようになりました。
トンキニーズは短毛種で被毛は身体に密着しウェーブがかっています。初期の頃はバーミーズの金色にシャムの模様が併せ持って「ゴールデンシャム」と呼ばれていました。
現在ではブルーやシャンパンなどの色が増えてきました。理想的な色と毛が生えそろうまでに2年かかると言われています。
基本情報
- 平均体重:3.5kg~6kg(オス)、3kg~4kg(メス)
- 平均寿命:15歳から17歳
2.性格
非常に活発的で何事にも物怖じしない社交的な性格をしているので、犬や人がいる環境に対してもすぐに適応できます。
運動量が豊富でさまざまな遊びや物事に関心を示します。見ていても飽きないですが、逆に落ち着きがないようにも感じられます。
また、好奇心を持っているので屋外では飼い主の考えもしないものに対しても興味を持つ可能性があります。そのため外出や引越などで外に出るときは注意が必要です。
3.魅力
トンキニーズを実際に飼っている方の評判から、特に多かったものを5つピックアップしました。これであなたもトンキニーズマニアです♪
1.姿形が美しい
シャム特有の模様とバーミーズの毛色が合わさって美しい姿形をしています。また、毛色も豊富なので好みに合った子が見つかるのも魅力的です。
2.物怖じしない
警戒心がなく物怖じしない性格をしているので、子供や他のペットともすぐに打ち解けて仲良くできます。
3.人懐っこい
猫は飼い主以外の人や動物が自分のテリトリー(家)に入ってくるとストレスを感じる動物です。しかし、トンキニーズは人懐っこい性格をしているので、来客が多いお家でもストレスになりにくいです。
4.寿命が長い
しっかり体調管理をしてあげると、病気することもなく長く一緒に暮らすことができます。そのためには後で紹介する「かかりやすい病気」をしっかりケアしてあげましょう。
5.遊び好き
遊びが大好きで飽きない性格の持ち主なので、猫と一緒にたくさん遊びたい方におすすめです。
4.かかやすい病気の原因と対処方法
トンキニーズがかかやすい病気は2つあります。
- 腎不全
- 尿路結石
この2つの病気の原因と対処方法を解説します。
腎不全
老齢猫での主要な死因の1つです。じわじわと進行するので飼い主も気づかないことが多い病気です。この病気はなかなか症状が現れず、唯一の症状といわれるものは、体重の減少と、少しずつ食欲が減少するということ、多飲多尿になることぐらいです。
対処方法
残念ながら腎不全は治療をしても完治することありません。機能低下を出来るだけ遅らせるのと腎臓に負担がかからない食事にするのが対処方法です。この病気は早期発見がとても重要なので7歳以上の猫は年に1回、10歳を過ぎたら半年に1回の検査を受けるのをオススメします。
尿結石
症状はトイレに行く回数が増えたり、頻繁にトイレに行くのにオシッコが少ししか出ていない、血尿が出る等があります。
対処方法
これはオス猫と質の悪いキャットフードを与えていると尿結石になりやすいようです。もしなってしまった場合は、動物病院に行き、療法食に切り替え抗生物質で治します。早期発見、早期治療が大切です。
5.トンキニーズにおすすめのキャットフードは?
かかりやすい病気には「尿路結石」と「腎不全」がありました。どちらも注意してほし病気ですが、特に対策してほしいのが「腎不全」です。
なぜなら「腎不全」は一度発症すると治療しても完治することがないからです。
そのため、腎不全になる前にどれだけ対策できるかがポイントになります。腎不全はその名の通り、腎臓に負担がかかることによって発症する病気です。この病気には2種類あり、
- 急性腎不全
- 慢性腎不全
急性はたった1日で腎臓の機能が停止します。一方で、慢性の場合は徐々に機能が低下していくので気付きにくい病気です。ちなみに高齢期になるとほとんどの猫が患っている病気でもあります。
この腎不全を予防するためには、普段からの食事内容を見直し、できるだけ腎臓に負担をかけない食事内容に変えるべきです。
もちろん、キャットフードだけで腎不全の可能性を0にできるわけではありません。しかし、腎不全にかかりやすいトンキニーズには効果的だと思います。
そこでおすすめしたいのが「タンパク質の摂取」にこだわることです。腎臓病における血中の有害物質は過剰なたんぱく質が分解されることで引き起こされます。
ではタンパク質が低いものを選ぶべきなのか・・・。それは違います。
猫にとって動物性たんぱく質は欠かせない栄養素です。そのため、低たんぱく質のキャットフードで腎臓が余計な作業量やストレスをため込むのはよくありません。
つまり、良質な動物性たんぱく質が多いキャットフードを与えることで、腎臓への負担を減らすことが腎不全の予防や改善に繋がります。
当サイトでは様々なフードを紹介してきましたが、その中でも安全性が高く、高い栄養価を誇る製品があります。それが「モグニャン」です。
トンキニーズにおすすめなのは『モグニャン』
評価内容 | Sランク(全評価はこちら) |
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価格/内容量 | 3,960円/1.5kg |
1KGあたり | 2,640円 |
主原料 | 白身魚 |
酸化防止剤 | ビタミンE |
着色料 | 未使用 |
穀物 | 未使用(グレインフリー) |
対応猫種/年齢 | 全猫種用/全年齢対応 |
モグニャンはアレルギーになりにくい白身魚を主原料に、動物性たんぱく質はなんと63%という優れもの。まさに良質な動物性たんぱく質が多いキャットフードです。
さらに、
- 添加物一切なしの無添加
- 消化しずらい穀物は一切不使用(グレインフリー)
猫の体に負担がかかるものは徹底的に排除した製品です。また、低カロリーなので犬種・成長ステージを問わず、どんな猫にも与えられるのも嬉しいポイントです。
腎不全は一度なると完治しない病気なので、早めから対策することが重要です。
条件としては「動物性たんぱく質が多い」ですが、ただ量が多いだけでは意味がありません。必ず付け加えてほしいのが”良質なもの”です。
その点、モグニャンの動物性たんぱく質には、肉類&魚類の中でも最高クラスに安全性、そして良質な白身魚を採用しています。
これなら病気予防だけでなく、健康維持も同時に叶えてくれるはずです。もし、「トンキニーズにおすすめのフードがわからない・・・」という飼い主さんは、ぜひ一度モグニャンを試してみてください♪