こんにちは。キャットフードマイスターの「mika」です。
食いつきが良いからこのキャットフードは最高・・・なんて思っていたら大間違いですよ!!!
実は、食いつきが良いキャットフードほど危険なんです。
食いつきが良いということは、人工添加物や香料などをたくさん入れているんです。人間でもそうですが、初めて食べるものに対して普通は躊躇します。それは猫ちゃんも同じです。
それなのに、いきなり食いつきが良いのは、異常なくらいの添加物が混ぜられている証拠です。
どうして猫の体に害のある人工添加物や香料を混ぜるの?
それは、原材料自体がとても食べ物とは呼べない粗悪なものだからです。キャットフードの中には、飼い主や猫ちゃんが想像もできない「怖い原材料」が混ぜられています。
例えば「〇〇ミール、〇〇副産物」などは、病気で死んだ動物の死骸、野外で死んだ動物、路上で車に轢かれて死んだ動物、薬漬けになった動物など”とりあえず動物なら何でも含んでOK”という表示なんです。
そのような死肉からは大量のウジが湧いていて、さらに無数のハエがたかり、異常なくらいの異臭を放っているのです・・・
言い方は悪いかもしれませんが、これらの粗悪な素材をキャットフードに加工するためには、異常なくらいの添加物を混ぜないととても製品として成り立ちません。
粗悪な製品ほど食いつきがいい!?
もちろん粗悪な素材を使えば使うほど、商品自体の値段は下げられます。それと同時にキャットフード業者の利益となります。
しかし、そのような粗悪な素材には大量の添加物を入れないと、猫ちゃんがよりつきもしませんし、もちろん食べるなんてもってのほかです。だから粗悪なキャットフードほど食いつきを良くしなくてはいけないのです…
キャットフードを開けてみればわかりますが、異常なくらいの香りがするものがあります。普通の新鮮な素材を使っていればあのような匂いはしません。
例えるなら、駄菓子屋さんのお菓子と、無添加のお菓子くらいの違いです。無添加のお菓子はあのようなキツイ匂いはしませんよね^_^;
だから「食いつきがいいキャットフードだから良い!」という考えは大きな間違いなのです。
本当に良質なキャットフードは、最初の食いつきが悪くなることもあります。ですが、慣れると喜んでそればかり食べるようになります。
しっかり飼い主が選んであげることで、愛猫が粗悪なキャットフードを食べずに済むので、ぜひ慎重にキャットフードを選んであげてくださいね^^