プレミアムキャットフードに隠された罠!高級なのは価格だけ??

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こんにちは。キャットフードマイスターの「mika」です。

プレミアムキャットフード(高級フード)は猫ちゃんの体に良いのかもしれないですが、ちょっと値段が高く手が出しづらいですよね…^_^;

でも、やっぱり猫ちゃんの体のことを考えると、プレミアムキャットフード(高級フード)を買ってあげたくなる気持ちもわかります。

実は、そんなプレミアムキャットフード(高級フード)には販売価格の『罠』があるんです。もし、あなたがキャットフードの品質を価格で選んでいるなら、本当に危険ですよ!

プレミアムキャットフードに隠された価格の罠とは?

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例えば、近所のホームセンターやペットショップなどで売られているプレミアムキャットフード(高級フード)の代表格とされる「ロイヤルカナン」があります。

たぶん一度は名前を聞いたことがあるんじゃないでしょうか?

ロイヤルカナンだけでもかなりの種類があり、お店の棚にはずらっとロイヤルカナンが並べられていて、1コーナーをまるまる占領するぐらい有名なキャットフードです。

パッケージや、デザインなどもオシャレで、明らかにこのフードは違うな!と思えるものですが、価格に関しても市販のものとは圧倒的に違います。

市販のキャットフードを見てみると「10キロあたり1000円」で売られているのに、ロイヤルカナンは「2kgで4,500円程度」で販売されているんです。

これを見てしまうと、

「このキャットフードは高級だから品質も良いんだろうなぁ・・・」なんて思っちゃいますよね。しかし、よく考えてみてください。

ロイヤルカナンは日本で作られたキャットフードではありません。つまり、海外から輸入されて販売しているんです。

つまり、4,500円という価格の中には『関税』が含まれているんです。

関税とは?

関税というのは簡単に説明すると、海外の製品で圧倒的に安い価格のものが日本国内で流通した場合に、日本の製品は売れなくなります。そうならないために関税という税金をかけて、日本国民が買いづらい値段にまで上げてしまうんです。例えば、車のベンツや、BMWなどがそうだと思います。一般人からすると高くて手が出ませんよね。これは通常の本体価格に関税がかけられて、あのような高額な価格になっているのです。このようにして日本は自国の製品を守っています。

パっと見は、価格が高くてプレミアムキャットフード(高級)に思えるかもしれませんが、実はキャットフード自体の価格は安く、市販の安価なキャットフードと何ら変わりない品質かもしれないんです。

このラベル表示を見てください。

これは、プレミアムキャットフード(高級フード)の代表格とも言えるロイヤルカナンのラベル表示の画像です↓

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原材料の始めに「家禽ミート」と書かれていますよね。この家禽ミートとは、とりあえず鶏肉なら何でも使ってしまえ!という表示なんです。

つまり、野外で自然死した鶏、病気で死んだ鶏、薬漬けになった鶏などが含まれている可能性があるんです。

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こちらの画像に書いてある酸化防止剤(BHA)というものがあります。これは動物実験の結果、「発がん性物質が確認された危険な成分」です。このような危険な成分が今もなおキャットフードに使用されているんです。

もちろん、猫ちゃんの体に害のない天然成分の酸化防止剤もあるんです。それなのに、プレミアムキャットフード(高級フード)と言われるロイヤルカナンにまでこのような危険な成分が含まれています。

だから、

「価格が高いからといって、品質が良いとは限らない!」ということです。

意外と、関税のことまで気づく方は少ないですが、それはある意味プレミアムキャットフード(高級フード)の価格に隠された『罠』と言えるかもしれませんね。

⇒ キャットフードの品質がすぐにわかる格付け一覧はこちら

 

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