こんにちは。キャットフードマイスターの「mika」です。
アレルギー性皮膚炎は、私たちの大切な愛猫を見るも無残な姿に変えてしまいます。
もう、どうしようもなくなって動物病院に連れて行く飼い主さんがたくさんいます。ですが、獣医師による投薬や注射をしても年々悪化していく猫ちゃんがたくさんいるのです。
動物病院は最後の砦だと思って飼い主の方は訪れます。そこで行われた治療でも愛猫のアレルギー性皮膚炎を治すことはできないのです。
では一体、どのようにして改善すればいいのでしょうか・・・。
この病院でダメならあっちの病院、あっちがダメなら向こうの病院と渡り歩いている飼い主さんがいるなら、ぜひ一度この内容を見てください。
もしかしたらアレルギー性皮膚炎が簡単に改善できるかもしれませんよ。
アレルギー性皮膚炎を改善する方法
私の友人にも愛猫がアレルギー性皮膚炎になってしまい、いろいろな病院に連れて行った方がいます。最終的には大学の付属病院も連れていったそうです。しかし、その病院でも治療の基本は変わらず年々悪くなる一方でした。
ただ、獣医師による投薬や注射が全く無効であったわけではありません。注射を受けてから1週間ぐらいは体をかゆがることはなくなるようです。それも一瞬のことですが・・・。
なぜなら、アレルギー性皮膚炎の根本的な原因は「キャットフード」だからです。いくら投薬や注射をしていてもキャットフードが原因なら意味がありません。それは猫ちゃんが毎日食べているからです。
私は獣医師ではありませんが、その友人のためにこうアドバイスしました。
これまでの薬の副作用で、腎臓が弱っているし甲状腺とかにも問題があるように思う。何度もステロイド剤を使って皮膚のかゆみを抑えていると思うけど、ステロイド剤は強力なだけに人間でもすごい副作用がある。それのせいで猫ちゃんの体が弱っていっているから、余計に皮膚の状態を悪化させてる可能性があるよ。
獣医師でもない私が、なぜここまでしっかりした回答をしたのかと言うと、いつも好意にしてくれている獣医師の先生からアドバイスをもらったからです。さらに、
「本当に愛猫の体に良いキャットフードに替えれば、すぐに改善するかもしれないよ!」とアドバイスしました。
それから友人はすぐにキャットフード見直して、私が愛猫に与えているものに変えたみたいです。すると、どんな獣医師でも治せなかった病気が”食事の見直しだけ”で改善されたのです。
私もこの経験から「キャットフード見直すこと」はとても大切なんだと痛感しました。友人の猫ちゃんも丸裸だった尾っぽが、わずか2週間ほどで生えてきたみたいです。
何年も悩み続けたアレルギー性皮膚炎が”あれだけのこと”で改善されたんです。
ただ…もしこのことに気づかずあのまま以前のキャットフード食べていれば、今頃はどうなっていたのでしょうか…。
人間でもそうですが、病気になる原因の多くは”普段食べているもの”にあります。それは猫ちゃんも同じです。キャットフードを見直すことは簡単に出来ますが、これは飼い主しかできないことです。猫ちゃん自身ではどうにもなりません。
いくら獣医師の先生が治療しても、キャットフードを替えない限り猫ちゃんのアレルギー性皮膚炎は改善されない可能性があることを覚えておいてくださいね。