【カナガンキャットフードを辛口評価】人気の秘密と注意点を暴露!!

main01

こんにちは。キャットフードマイスターの「mika」です。

愛ネコの体に安全な無添加キャットフードの中でも圧倒的な人気を誇る「カナガン」

ただ口コミや評判がいいわけではなく、ブリーダーや獣医の先生も太鼓判を押すほどのキャットフードです。その特徴はなんといっても猫ちゃんの健康のことを考えて 「グレインフリー(穀物不使用)」にしているところだと思います。

そんなカナガンキャットフードは、数々のランキングサイトで常に上位にランクインするほど人気です。では一体、どうしてそこまで人気が高いのでしょうか?

人気の秘密を分析するとともに、実際に体験してみたみんなの口コミや評判をもとに客観的に徹底検証したいと思います。もちろん今回も、広告に書いてある良い内容は一切無視して辛口評価したいと思います。

高品質キャットフード「カナガン」とは?

canaganranking

商品名 カナガン
種類 総合栄養食/ドライフード
参考価格(税抜) 3,960円(単品購入時/税抜)
対応犬種/年齢 全猫種用/全年齢対応
内容量 1.5kg
生産国 イギリス
備考 賞味期限は常温未開封で製造日より18ヶ月、開封時は1ヶ月を目安

公式サイトはこちら

キャットフード「カナガン」の中身(原材料&成分)を分析!

141021image600

それでは原材料と成分について解説したいと思います。

まずはラベル表示に記載されている原材料と保証成分を確認します。安全なキャットフードを選ぶ上で「ラベル表示の確認」は絶対に欠かせません。

むしろ、ここでキャットフードの良し悪しがある程度わかるので、特に注意しながら確認しなくてはいけません。

基本的に危険性があり望ましくないとされる原材料や成分に関しては「赤色」で表示しています。

パッと見て、よくわからない名前のものが多いと思いますが、とりあえず赤色で表示されていれば「これはヤバいかも!?」と思って頂ければOK!後ほど詳しく説明するので一通りサラッと見てください。

まずは原材料をチェック!

乾燥チキン35.5%、骨抜きチキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、鶏脂4.2%、乾燥全卵4%、チキングレイビー2.3%、サーモンオイル1.2%、ミネラル、ビタミン(ビタミンA 25,000IU/kg、ビタミンD 1,730IU/kg、ビタミンE 320IU/kg)、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ

続いて成分をチェック!
成分 保有率 AFFCO栄養基準
粗タンパク 37.0%(クリア) 18.0%以上
脂質 20.0%(クリア) 8.0%以上
粗灰分 8.5%(+0.5%オーバー) 8.0%以下
粗繊維 1.5%(クリア) 4.0%以下
水分 7.0%(クリア) 10.0%以下

※日本で販売されているキャットフードは、全てペットフード安全法によって基準をが定められています。その基準は主に「アメリカ飼料検査官協会(AAFCO)の栄養基準」を採用しています。唯一、粗灰分(ミネラル)が1%オーバーしていますが、これは気にしなくていいレベルです。

パっと見ただけでも危険な赤色の表示は1つしかありません。さすが数々のキャットフードのランキングで1位を獲得するほどの製品だと言えるでしょう。

⇒ 公式サイトでもっと詳しく見てみる

【格付け】カナガンを辛口評価してみた結果・・・

009mv

それでは高品質キャットフード「カナガン」の総合評価を発表しましょう。今までの内容が評価内容が一目でわかるように一覧表にしました。

【条件】 【評価】
100%無添加 A
主原料の品質 S
栄養価 S
穀物の対策 S
病気予防 A
油(脂肪分) S
ヒューマングレード S
生産工場の安全性 S
製造前のチェック S

その総合評価はずばり・・・

総合評価:S
(A~Eの5段階評価)

グレインフリーの代表格であり、無添加キャットフードのランキングには常に上位でランクインしている「カナガンキャットフード」。

パッと見てもわかるとおり、猫ちゃんの体に害のある原材料や成分は全く含まれていませんでした。確かに「安全で安心できるキャットフード」だと言えると思います。

カナガンは猫の体のことを徹底的に考えて作られたキャットフードなので、挙げるとキリがないくらい評価できるポイントがあります。その中でもブリーダーや獣医の先生が大絶賛する「4つのポイント」をご紹介したいと思います。

さらに、評価が高いカナガンキャットフードにも起こりえる「注意点」もお伝えします。

【ポイント1】主成分にありえないくらい新鮮な鶏肉を使用

WS000159

主成分はキャットフードの原材料の中で最も多く含まれていて、そのキャットフードの品質とも言える部分です。

カナガンキャットフードにはイギリス最高級の「骨抜きチキン生肉」と「乾燥チキン」がふんだんに使用されています。この2つの原材料だけでなんと「全体の50%以上」も占めているのです。

多くのキャットフードには「〇〇ミール」「〇〇副産物」と言った表示の”劣悪な原材料”が含まれています。このような表示名は、肉類だけでなく、とりあえず混ぜられるものは入れているといった内容です。

そんな中で、カナガンキャットフードはただ「鶏肉」と記載するのではなく「どの部位を、どれだけ使用しているのか」についてきっちり記載しています。この表示は、原材料の中身を明確に表示しても問題ないという証拠なのです。

さらに、原材料全てがヒューマングレード(人間が食べられる高品質で新鮮な食材)なので、私たちが普段食べているような新鮮な食材を愛猫にも与えることができます。

主成分となる肉類に関しては、キャットフードの中で特に重要な部分です。ここに安心感があるのは高く評価できる部分です。

【ポイント2】グレインフリーの欠点を補う「サツマイモ」

satumaimo

猫ちゃんの体を傷つけない「穀物不使用(グレインフリー)」。

しかし、少量の穀物は猫ちゃんにとってもメリットがあります。それは「腹持ちを良くすること」です。穀物の「消化が遅い」というデメリットをうまく活かしていたんです。

しかし、グレインフリーのキャットフードには一切穀物が含まれていません。それを補ってくれるのが「サツマイモ」です。

サツマイモは「ゆっくり消化されるけど、消化率が良い」というグレインフリーのキャットフードには最適な食材なんです。つまり、胃腸に優しい食材でもありながら、腹持ちも良くしてくれるのです。

ではなぜ、サツマイモを使用したキャットフードが少ないのか?

それは、穀物類を使用するよりコストが高いからです。そんなサツマイモがカナガンキャットフードにはふんだんに使用されています。これはカナガンキャットフードの大きなアピールポイントだと思います。

【ポイント3】人工添加物一切不使用。保存料は「天然成分」

res-natural-13273055_fhd

カナガンキャットフードには、合成調味料、着色料など人工的な添加物は一切含まれていません。もちろん、酸化防止剤にも人工添加物を使用するのではなく「天然型の成分」を使用する徹底ぶり。

人工添加物には危険なものが多く、猫ちゃんの体をに悪影響与えるものがたくさんあります。では一体、どうして危険な人工添加物を入れるのか。

それは、粗悪な原材料を“効力が強い人工添加物で隠すため”です。

逆にカナガンキャットフードは、もともと使われている原材料が新鮮なものなので、猫ちゃんの体に害のなく、効力が弱い「天然型の成分」でも問題ないのです。

原材料をこだわることによって「余計な添加物を使わなくて済む」という良いサイクルで生まれ、キャットフードの安全性が高く保たれているのがわかると思います。

【ポイント4】徹底した品質管理と安全性【※ここは特に重要!】

goo01-img07

カナガンキャットフードはペット先進国の「イギリス」のペットフード業界から高い評価と信頼を集めるペットフード工場「GAペットフード・パートナーズ社」で生産されています。

この工場は、国際規格であるSAI GLOBALのランクAを取得し、州議会と英国小売協会にも認められた安心の施設です。一度に大量生産することなく、少量ずつを生産しているので出来る限り新鮮なキャットフードを提供してくれます。

さらに、私たちが注文をしてから生産されるのでいつでも新鮮な状態なのです。このように「製造元から直接通販で購入できるキャットフード」は当サイトでも特におすすめしているキャットフードです。

その理由は、店頭販売をしていないので保存料を必要以上に入れなくて済むからです。店頭販売で売れ残りを少なくするためには、どうしてもたくさんの添加物を混ぜなくてはいけません。ただし、それは猫ちゃんの体にとって悪影響です。

しかし、カナガンキャットフードは直接通販で購入できるので必要以上に添加物を入れなくても済みます。つまり、新鮮な状態のキャットフードを愛猫は食べることができるのです。

「カナガンは安全です」と言い切れる理由はコレです!

ペット先進国「イギリス」にある国際規格の工場で生産されているカナガンキャットフードですが、厳重な管理のもと、商品の品質は徹底的にチェックされています。

チェック方法は2段階の品質テストで、原材料も製品も厳しくチェックされているのです。その中でも特に重要なのが「製造前のチェック」

なぜ製造前のチェックが大事なのかというと「粗悪な原材料を見抜けるから」です。キャットフードのラベル表示にはメーカーが配合した原材料や成分が記載されています。これはきちんと法律でも規制されているので、ラベル表示をきちんと書かなくてはいけません。

しかし、ラベル表示に記載する義務があるのは”キャットフードメーカーのみ”なのです。

つまり、原材料自体を生産している下請けの会社が混ぜている原材料や添加物については、記載する義務がないのです。

これってすごい怖いことですよね^_^;

大手のキャットフードメーカーでさえ、下請けの会社が混ぜている原材料や添加物の品質については全て把握できていません。なぜなら、大量に生産するからです。

全ての商品を製造前にチェックすれば莫大なコストがかかってしまうので、会社の規模は関係なく、ほとんどのキャットフードメーカーがこの部分を手抜きしてしまうのです。

しかし、カナガンキャットフードが生産されている国際規格のイギリスの工場では、「製造前のチェック」を毎回行っているんです。さすがペット先進国ともいえるイギリスの工場ですよね。

7bbcfcb29bacc399c859366776091bf4_s

この製造前の品質テストは「品質検査官」と呼ばれる品質管理のエキスパートたちによって行われます。製造後も、キャットフードを3mmまで粉砕し、特別な機械でスキャンした上で徹底的に分析されるのです。もちろん、何か問題があった場合は全て廃棄処分されます。

今までカナガンキャットフードが人気の4つのポイントをご紹介しましたが、ここは特に重要な部分なんです。

大手のキャットフードメーカーや、評判の良いキャットフードですら、製造前の品質テストという「安全性」をクリアできていないものがとても多いのです。

製造前と製造後もチェックし、徹底的な品質管理と安全性を追求しているカナガンキャットフードが「飼い主と愛猫が共に安心できるキャットフード」だと言われているのも納得ができます。

カナガンの公式サイトはこちら

これだけは絶対に知るべき【購入前の注意点】

4ef1e2aa3403f3174e0b786732768f4b_s

カナガンキャットフードは、猫ちゃんの体にとって安全で安心できるキャットフードです。しかし、ここまで評価の高いカナガンキャットフードですら注意しないといけないことがあるんです。これはどんなキャットフードにも共通して言えることです。

それは「キャットフードの移行方法」です。新しいキャットフードに替えるときには”正しいやり方”があるんです。それをちゃんとしてあげないと、猫ちゃんが嘔吐したり、下痢になったりして体調を崩す原因になります。

それを防ぐためには今から紹介する方法で、徐々にキャットフードを移行させてください。

正しいキャットフードの移行方法

  • 1日目 新しいキャットフード25% もとのキャットフード75%
  • 3日目 新しいキャットフード50% もとのキャットフード50%
  • 5日目 新しいキャットフード75% もとのキャットフード25%
  • 7日目 新しいキャットフード100%で切り替え完了です!

⇒ 公式サイトで詳細を確認する

これはあくまで目安になります。ちなみに私の愛猫は約2週間ほどかけてキャットフードを完全に移行させました。これだけは猫ちゃんの体調を見ながら徐々に替えてあげるのが一番ベストです。

これまでの説明からカナガンキャットフードは完璧なフードのように見えますが、これだけは飼い主が注意しないといけません。

【レビュー】カナガンを体験したみんなの口コミと評判

それでは、実際にカナガンキャットフードを愛猫に与えている飼い主さんの口コミや評判をご紹介したいと思います。みんなの生の声を参考に、客観的にカナガンキャットフードを見てみましょう。

WS000171

WS000172

「食いつきがいい」「便の調子が良くなった」「アレルギーがあっても大丈夫だった」など、口コミや評判もとてもいいものになって、実際に飼い主の方も満足されているようです^^

カナガンの公式サイトはこちら

【高品質なのに価格が安い!】カナガンはコスパは最高です。

cat_matome

ここまでの内容を見てもらえばわかりますが、カナガンは猫ちゃんの健康のことを徹底的に追求した製品で、文句のつけどころがないキャットフードです。

さらにカナガンには、その人気を不動のものにする理由があります。それは、「高品質なのに価格が安く、コスパ最高!」だということです。

カナガンは、先程もご紹介したとおり、私たちが直接オーダーしてから作られるキャットフードです。つまり、店舗を構えずネット上の販売だけなので、間に入っている販売業者もなく広告費がかかりません。つまり、それだけ良い製品が安く手に入るということです。

販売会社からすれば、飼い主の方に少しでも新鮮なキャットフードを届けたいという考えだと思うのですが、私たち飼い主からしても高品質で安いものが手に入るのが一番ありがたいですよね(笑)

coins-1015125_640

ちなみに、うちの猫ちゃん(アメショー)は、5kgの成猫ですので1日に食べる給与量は「45g~60g」です。実際には毎日「55g」与えているのですが、1日にかかる食費は「145円」なんです。

これって、ペットボトルのジュースよりも安い値段ですよね。

ちなみにこれは単品購入なので、定期コースで毎月自宅に届けてもらう方法で購入するともっと安くなります。1日にかかる費用は、なんと「130円」なんです。

さらに、カナガンキャットフードは栄養満点のフードなので、少ない量で猫ちゃんの栄養を満たすことができます。私の猫ちゃんもそうでしたが、カナガンキャットフードに替えてからおやつを全く欲しがらなくなったんです。

つまり、おやつ代が丸々浮いちゃいます(゚Д゚)ノ

おやつを毎日あげていると、案外毎日の食費も高くついて、せっかく安いキャットフードを買っているのにあまり意味がないときもありますよね。カナガンならおやつ代が丸々浮いちゃうので、どれだけ安くなるかはもうお分かりですよね(*^^)v

カナガンは定期コースで頼むとかなりお買い得です。注文するなら定期コースをおすすめします。定期コースなら「最大20%OFF」になりますよ♪

yaji-006

カナガンを20%OFFでお得に購入する

 

キャットフード選びに迷った方へ

キャットフード選びに迷ったときは?

あらゆる面において優れたキャットフードを3つ厳選しました。
キャット選びに悩んでいる飼い主さんに一度試してほしいです。

【決定】おすすめキャットフード3選

愛猫にぴったり合うキャットフードが知りたいときは?

愛猫のライフステージ(年齢)や健康状態、
好みなどから最適なキャットフードがわかります。

ジャンル別おすすめキャットフード