こんにちは。キャットフードマイスターの「mika」です。
猫ちゃんはもともと嘔吐しやすい動物で、ストレスによる嘔吐、猫草を食べて本能的に吐く嘔吐、そしてヘアボールのトラブルによる嘔吐などいろんな種類があります。
特に、ヘアボール(毛玉)による嘔吐が多いと言われています。食後30分以内に嘔吐してしまう場合は、ほとんどがヘアボール(毛玉)によるものらしいです。ただし、それ以外の可能性もあります。
実は、キャットフードの中に入っている「添加物」が原因になるときもあります・・・。
猫が嘔吐するのは、胃の中をキレイにするという本能的な行動によるものです。
ではなぜ、猫ちゃんはわざわざ吐いてまで胃をキレイにしようとするのでしょうか。そこにキャットフードの添加物が大きく関係しているんです。
体が拒否するほど危険なキャットフードの「添加物」
市販のキャットフードには長期間保存するためにたくさんの添加物が含まれています。体に害のないものから、猫ちゃんの体を傷つける危険なものまであります。
市場にはそのような危険な添加物が含まれた粗悪なキャットフードがたくさんあります。もちろん、危険な添加物が含まれたキャットフードばかりではないのですが、残念ながら市場に出回っているほとんどがそのような粗悪な商品です。
そんなキャットフードを食べ続ければどうなるでしょうか・・・
最初は体も頑張って吸収してくれるかもしれません。しかし、危険な添加物によってだんだん愛猫の体が弱っていき、最終的にはそのキャットフードを体がうけつけなくなります。そうなると、食べた瞬間に体が拒否反応を起こし、吐いてしまうのです。
おやつばっかり食べている猫ちゃんも注意が必要です。なぜなら、キャットフードからきちんと栄養が摂れないから、仕方なくおやつから栄養を摂ろうとしているのです。
添加物はどのようなキャットフードにも含まれていますが、危険なものは避けなくてはいけません。
キャットフードの添加物による嘔吐の色は「〇〇」です。
キャットフードが原因による嘔吐は「色」である程度わかります。ほとんどの場合は、黄色や白色なのですが、キャットフードの添加物による嘔吐の場合はほぼ『黄色』になります。
ストレスや猫草による嘔吐であれば、日にち薬のようにすぐに治ると思います。なぜなら、猫ちゃんが本能的に吐いているからです。つまり、状態が落ち着けば嘔吐は改善されていくでしょう。
しかし、キャットフードの添加物の場合は違います。
毎日愛猫はキャットフードを食べるはずです。それを食べ続けている限りは、常に愛猫の体は危険な状態にさらされています。そして本能的に吐くのではなく、キャットフードに拒否反応を起こして嘔吐するのです。嘔吐することで必死に飼い主に訴えています。
「キャットフードを安全なものに替えてほしい」と・・・。
愛猫の体の異変を知ってあげて、キャットフードを見直してあげることが飼い主としての役目だと思いますよ。