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お留守番あれこれ

田舎で叔父さんが亡くなった。急に大阪に出張が決まった……など、人生には、どうしても1泊か2泊、家を空けなくてはならない日がやってきてしまいます。こんなときはいったいどうしたら、大事なペットを飢えから守ってやれるでしょう。まず、もっともポピュラーなのはペットホテルに預けるという選択です。ペットホテルは、ペット美容院ペットショップ獣医さんのところでも預かってくれるところがあります。料金、営業時間などは施設によってさまざまです。いくつか候補をあげて比較し、急な対応をしてくれるなど、便利なところを探しておけばイザと言うときも安心です。

 2番目の選択はペットシッターさんにお願いするという方法があります。ペットシッターさんとは、飼い主さんの鍵を預かり、留守中に家を訪ねてくれるサービスです。留守番をしているペットに、餌を上げたり、水を取り替えたり、散歩に連れ出してくれるなどいろんな種類のケアをしてくれます。ペットシッターの大きな特徴はペットが知らない場所に移されたことで感じるストレスを緩和し、住み慣れたお家で安全に留守番をすることを可能にしてくれます。

ペットホテルもペットシッターも経済的に苦しく、これから頻繁に遠出の機会があるかもしれないという家庭なら、プログラム式の自動給餌機を購入されてはいかがでしょうか。タイマーがついており、時間がくれば自動的に給餌されるようになっています。あらかじめセットした時間に、最高9回まで餌が出る仕組みになっていますので、上手に活用すれば3日くらいまでの旅行なら対応できそうです。ペットグッズのメーカーから発売されていますので、ペットショップ、通信販売のペットのページ、ネット上のペット関連のサイトをチェックして、気に入ったものを見つけたら、注文してください。

一兆円産業と言われて久しいペット業界を反映し、ペットの関連商品もバラエティー豊かになりました。こうしたものを利用するのことで、生活を豊かにするのはいいことですが、飼い主はその動物と過ごすための時間をつくる努力を放棄してはならないと思います。旅行にかまけて、ペットを顧みないようでは、なんのためにペットを飼い始めたのかわかりません。冒頭で、ペットを飼うのは、お金も時間も手間もかかると申しましたが、命を預かるとは、ある程度の我慢、コスト負担などの大変さを受け入れるという寛容さがなくてはできないことです。飼い始めて、途中で手放すという最悪な結果を招かないよう、もう一度よく考えてみて下さい。